端子圧着品質の技術要件、図および試験方法
導体圧着
絶縁圧着
表裏バリ
端子変形
絶縁曲げ
導体圧着領域から 50mm の距離に端子を固定し、図 3 に従って 5 サイクル (45° 曲げ → 反対方向に 90° 曲げ → ビットを繰り返し、1 サイクル) の絶縁曲げ試験を実行します。リード線は曲がりません。テスト中に張力を加えます。試験後、絶縁圧着は良好であり、絶縁圧着領域から絶縁体がはみ出していない。
プロファイル分析
(1)導体の圧着プロファイル
(2)絶縁圧着プロファイル
(3)クリンプハイトとクリンプ幅の測定方法
圧着幅はノギスで測定します(精度:1/100)。
クリンプハイトは、図 5 に示すように、クリンプハイト マイクロメーター (精度: 1/1000) で測定されます。
(4)プロファイル解析方法
・導体圧着部と絶縁圧着部をそれぞれ専用の切断機を使用し、図6に従って切断してください。切断の際は、圧着部の溝(補強リブ)を避けて、圧着部の中央で縦横に切断してください。指揮者のエリア。
・カット後の断面は変形がなく平らで、カールが開いていないこと。
・切断後の断面はバリを除去するために研削しますが、研削の際には断面に損傷(反り、割れ等)を与えないように注意してください。
・研磨部に塩化第二鉄溶液(含有量35%~45%)を塗布し、線心や端子壁の輪郭を鮮明に表示します。
·電子顕微鏡と校正済みプロファイル解析ソフトウェアを使用して、プロファイルの関連パラメータを分析および測定します。
注:端子の固定が困難な場合や、切断・研削時に断面変形、カール、開き等の問題が発生する場合は、端子を樹脂で硬化させてから研削することも可能です。
ストレッチテスト
(1)引張強さ
(2)引張試験方法
・図7の試験方法に従い、絶縁圧着を解除し、導体圧着部から約200mmの距離で絶縁を剥がし、導体端を導体に逆溶接してテンションリングを形成します。
・端子の固定は専用治具を使用し、リード線と導体圧着部を真っ直ぐな状態にして、テンションリングにて引張試験を行ってください。
• テスト中に爆発力を使用しないでください。試験は引張試験機で行うことができ、マシンヘッドの移動速度は25〜50mm/minです。試験中の観察記録ガイド
本体の最大引張値は線径の要件を満たす必要があります。 2 線圧着は各導体ごとに個別にテストする必要があります。
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